かなり前に突然電源が落ち起動しなくなった
Time Capsuleの修理をようやく決行しました。
自分の場合単純なバックアップ用としてだけで無く
2台のmacのiTunesをTime Capsuleに入れた1つのデータから再生したりと
単純に買い替えれば良いと言うわけでは無かったので
先人達の足跡を辿り修理を試みる事にしたわけなんですね。
症状としては
最初は突然電源が落ち、電源を入れ直すと暫くは使えていたのですが
だんだんとその頻度もどんどん増えて行き、
最終的には電源を入れてもハードディスクが安定して回り出す前に止まり
すぐに落ちてしまい完全に使用不能状態に。
最近でこそかなりTime Capsuleの修理の記事も増えましたが
「Time Capsule 電源 落ちる」とか
「Time Capsule 電源 入らない」とか
「Time Capsule ハードディスク 動かない」とか
「Time Capsule 起動しない」とか色々と検索をした結果
どうやらコンデンサが原因の可能性が大と判明
しかもコンデンサ自体は秋葉原などでものの数百円でゲット可能!
と言う事でゲットしたのは結構前だけど
同電圧・同容量のものが見つからず代用で使ったのが10v 1500μfのコイツ
本体をひっくり返すと裏側はゴムのパーツが貼ってあり
修理をするにはまずコイツを剥がす所から始まります。
何気にかなり強力に接着してあり
無理に剥がそうとすると割れてしまうようなので
ゆっくりと慎重に剥がして行きます。
全部剥がしネジを外せば簡単に開きます
シリアルナンバーが付いてるここの中に問題の箇所があります。
最初はこれをどうやって外すのかが分からなかったのですが
ネジなどで固定してある分けでは無く上に持ち上げれば簡単に取れました。
そしてこの黒いヤツを取らないといけないのですが……
銀のテープの部分をキレイに剥がそうとしたところ
経年変化でモロくなっていたのか最初からそういう素材なのか
もうバッキバッキに割れちゃいました!
なので元々壊れて使い物になっていなかった物だし
漢らしく潔くバッキバッキ取ってやりましたよ!
問題の箇所(らしい?)は2つの黒いコンデンサ
周りに付いてたゴムみたいなヤツをカッターなどで取り除き
ハンダゴテを使って外します。
ハンダゴテなんてギターの改造以来だから多分10年以上振りでしたよw
無事に交換し終わったコンデンサ君。
パーツを元に戻して電源を入れ直した結果……
電源が!!
すぐ落ちた(笑)
いやいや流石にマヂで!?
ってなりましたよw
修理前と変わらず電源を入れても
ハードディスクが安定して回り出す前に止まってしまう。
これ以上はどうしようも無いので
何度も電源を入れたりしてたら……
動いた!!
ただ最初はAir macユーティリティを立ち上げてもTime Capsuleされず
Time Capsuleの本体をリセットした結果
バックアップしてあったデータなども含め無事に前の状態に戻りました……
かのように思えたのですが
また電源が
突然ダウン!!
もう踏んだり蹴ったりですよ●
ただこれに関しては完全に推測ですが
1つ前のブログで書いた通り室温が33度もあるため
本体の温度が余りにも高くなり過ぎたのが原因では無いかと。。
と言う事で暫く再起動はせず
暑さが落ち着いて来たらまた起動させてみようと思います★
最近Time Capsuleもモデルチェンジした事だし
新しいヤツをゲットするのも悪くないよね。
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