公演が終れば当然舞台をバラしてもとの状態に戻すのですが
今回のブルッシャーはリアルな公園を作る為に本物の芝や土を使ったので
バラし終えるのになんと5時間もかかりました。
公演終了後の舞台
テント壊したり芝と土を片付けて
最後は何も無い素舞台に
全部が元の何も無い空間に戻ると
寂しさや充実感の入り混じった何とも言えない不思議な気持ちになります。
バラしが終るといつも感じるのが
やっぱり芝居は生ものなんだなと言う事ですね。
毎日まるっきり同じって事はまず無いし生だからこそ伝わるものがあるというか
もちろん映像を残す事は可能ですが
目の前で観るのとでは全然比較にもならないですよね。
他の娯楽に比べれば敷居が高いジャンルだとは思うし
あくまでも良い芝居に巡り会えればという事にもなるんだけど
他では感じる事の出来ない感動がそこにあるはずなので
芝居を生で観た事が無い方には是非一度足を運んで頂きたいですね。
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